サイボーグ製造工程表 |
誤り、項目欠落 の連絡先 |
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実施 順序 | 大工程名 | 工程名 | 目的 | 内容 | 完了条件 | |
1 | 素体養成 訓練 | 素体化手術 | 訓練中の傷害から生殖器を隔離し 生殖バンクの素材を確保する (女子招集者の生理負担軽減) (男子招集者の性別適合化) | (女子)卵巣摘出 (男子)完全MTF | 抜糸完了し異常なきこと | |
2 | 学科訓練 | 身体基本構造の理解 人工器官動作原理の理解 脳神経接続方式の理解 宇宙開発基本計画の理解 宇宙開発機材体系の理解 帝国における宙軍の役割理解 | 講義・理解度試験 | 毎回理解度70%以上 (不合格者は補習後再試験) (再不合格者は処罰:電気鞭) |
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2’ | 身体整備 実習 | 消耗品補給、四肢差し替え、 外装補修、腹・腰部機器交換等 軽微な身体整備技術習得 | 空ボディーを使用した実習 | 毎回の課題完了 (遅延24時間毎に処罰:電気鞭) (遅延累積の結果留年することがある) |
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2’’ | 運動能力 訓練 | 宇宙活動に適するとともに 特殊形状の足に適応できる 運動神経の強化 (元男子に関しては 性別適合訓練を兼ねる) | バレエ実技 (衣装髪型の技術習得含む) | 白鳥の湖全幕習得 ポアント連続1時間 ポアント歩行2Km (不合格者は補習後再試験) (再不合格者は矯正靴長期強制着用後再試験) (再々不合格者は足首関節改善手術:半年留年) (再々々不合格者は両股関節離断・能動義足化 :さらに半年留年) |
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2’’’ | 軍事教練 | 兵士の自覚醸成 ストレス軽減 | 主に屋外射撃 | 特になし 但し、実施毎に命中率5%以下は処罰:電気鞭 |
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3 | 改造準備 手術 | 生体部品 採取手術 | 大量の骨髄確保 大量の血液確保 消化ユニット素材確保 | 両肩関節離断 両股関節離断 (造血ユニット4基に骨髄使用、血液抽出) (2’’の再々々不合格者は2基先行製造済みとなる) | 摘出完了 | |
4 | BCI 設置手術 | 先行摘出生体部品 加工期間(約40日)を BCI訓練に活用 視聴覚システムの 先行調整 | 運動野にセンサ接続。 視覚・聴覚神経に沿い軸索流マーカー誘導法によりオーバレイ入力接続。 BCI無線通信モジュール設置。 | 設置完了・信号入出力正常 | ||
5 | BCI訓練 | BCI生活訓練 | 改造完成後直ちにBCIを使用し 人体に存在しない器官を 操作できるようにする基礎訓練 | BCIによるコンピュータ操作 BCI操作マニピュレータ付き移動台により 手足のない状態での自活訓練 | コンピュータ基本操作可能 介助無しに食事排泄可能 |
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6 | 本手術 | 脳脊髄 摘出手術 | 生命維持可能(短時間自立、 外部電源外部維持装置併用) かつ神経インタフェース使用可能な状態とし 調整検査可能とする。 | 脳脊髄を人工頭蓋・人工脊髄に収納。 脳血管保護管設置。 脳血管と血流バルブの接続。 二次生命維持装置組み付け。 頭蓋・脊椎端子台から各感覚神経接続点への軸索流誘導接続。 各運動神経軸索の頭蓋・脊椎端子台への接続。 各端子台への無線トランスポンダ設置。 左右身体制御CPU設置。 | 二次生命維持装置正常動作 神経インタフェース無線応答正常 身体制御CPU起動可能 |
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7 | 調整検査 | 感覚神経レシーバ調整 | 各神経レシーバの チャネルマップ及びゲイン調整 | テストパタンVR入力−BCI応答 により各レシーバのチャネル対応 およびゲイン調整を行う。 | 全テストパタンが正常認識。 | |
7’ | 運動神経トランスミッタ調整 | 各神経トランスミッタの チャネルマップ及びゲイン調整 | 調整用リモートボディ により各トランスミッタのチャネル対応 およびゲイン調整を行う。 | 所定の運動が可能。 | ||
7’’ | 神経トランスポンダ検査 | 各神経トランスポンダの チャネル確立及びゲイン設定妥当性確認 | 検査用リモートボディ および外部感覚機器接続により 全トランスポンダを用いた 総合動作検査。 | 一連の感覚認識と運動が可能。 | ||
8 | 最終組み立て | 初期標準体組み立て | 自立行動訓練、外装仕上げを可能とする。 | 標準型機構・機器の設置 (地上/宇宙の型別は配属先依存)。 暫定外装の取り付け。 | 標準動作試験合格 (合格後に本外装選択取り付け)。 |
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9 | 後処理 | 骨髄消化器予備素材摘出 子宮維持手術 | 造血ユニット5基目の製造 消化ユニット3基の製造 生殖バンクの設備確保 | 脳脊髄摘出後の残余素体から 骨盤骨髄の50% 肝臓・腸の66% を摘出。 真性女性体については 残余胴体部を脳幹代替型 維持装置に組み込み。 | 摘出・組み込み完了 | |
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養成訓練教程は標準的なシビリアン徴兵について示す。 貴族については帝国大学付属学習院の教育課程と一体的に実施される。 特例志願兵については障害により実施不能の養成訓練項目、特に実習・身体訓練を省略またはVRで代用しまたは改造後訓練で補完し、またBCI既使用者はBCI訓練省略とするなど個別に調整される。 | ||||||
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