フォボスで実施された核融合推進実験
帝國宙軍造機本部は打ち込み誘爆式核融合推進装置の試作機を完成した。
だが、融合弾の成分や1発の薬量、発射間隔の調整は初めての経験である。
誘爆が早すぎれば推進装置自爆、遅すぎれば不発で漂流というリスキーな機関であった。
このため、艦で実験することは避け、少しの加速では漂流しない衛星上で実験することになった。
実験地として選ばれたのは、軌道維持という名目が立つフォボスであった。
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