機関詳細案1(4.3光年往復用)


【構造】
起動用のプルトニウム型核砲弾と連続推進用の核融合ペレットの重量・口径差が大きいため射出レールガンは独立させそれぞれ複数設ける。
レールガンや給弾搬送機構の動作電源は4基の補助推進用イオンエンジン船体内の原子炉から取る。
連続推進用レールガンは巡回使用とし半数が脱落しても連続点火が可能な数を搭載する。

機関部断面図

【核融合点火シーケンス】

点火シーケンス1.プルトニウム弾頭射出、続けて核融合ペレット連続射出

点火シーケンス2.ペレットがプルトニウム弾頭爆炎に突入臨界点火

点火シーケンス3.ペレットがペレット弾頭爆炎に突入臨界点火

点火シーケンス4.同上連続誘爆

推進安定状態 ペレットの射出速度は爆風に逆らって爆炎に達する必要がある。

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