UL・OS
サンプル当選記その1
冬、即ち乾燥の季節がやって来た。
私は冬が嫌いだ。
一番嫌なのが喉をやられて酷い咳になることだ。
その次が、所々肌が乾燥してガサガサになり痒くなることだ。
そんな嫌な季節だが、今年は少しだけましになるかも知れない。
全身何処でも使えるスキンケア液の新製品サンプルに当選したからだ。
街頭サンプルなどでなく、応募したものだから見本用小瓶などではない。
気前よく売り物のボトル丸1本分である。
モノはこれだ。
品名は「UL−OS(うるおす)」というベタな名前が付いている。
あらゆる商品がネット通販の対象になる時代だから新製品名が検索を意識したベタな名前になるのだろうか。
製品ジャンルとしては「健粧品」と称するらしい。
化粧品以上医薬品未満、でも製薬会社の製品ですが、といったニュアンスだろうか。
まあ名前はともかく、当たったタイミングがあまりにも適切だったのでわざわざ1ページ作る気になった。
モノが手元に来たのが11月22日。
既に2週ほどすっかり冬らしい気候だった後だから肌の乾燥による被害も相当なレベルになっていた。
私は体の側面が広範囲にかさつきやすい。
下は何とも見苦しい写真だが、痒さを表現するには言葉の100倍強力だ。
ただ単に乾燥してかさついているだけでは済まず、衣類でこすれたりして赤くぶつぶつになっている。
これでも風呂上がりにヒアルロン酸液を塗りたくったり、一定の手は打っている。
だがどうしても痒みに抗しきれず、いけないと解っていても手が勝手に動いて掻いてしまう。
そして次第に被害範囲が拡大する。
こんな悲惨な状況だから、当然サンプルが配達されたら即座に試用した。
いわゆるかゆみ止め剤のような刺激はないのだが、割と痒みも収まるようだ。
最悪の状態の時にはこの即効性はありがたい。
これで掻かずに済んでいるうちに保湿効果が働いて、肌の荒廃が回復してくれればもっとありがたい。
だがしかし、この製品の保湿持続時間はどうやら3時間ほどのようだ。
あるいは商品設計上はもっと長いところ、使った場所の状態が悪すぎたのだろうか。
その晩はどうやら掻かずに過ごしたのだが、翌朝目覚めたらやっぱり痒い。
翌日は休日だったから効き目が低下する頃にまた塗ることができた。
問題は平日だ。
持続性が6時間ほどあればかなり楽なのだが、3時間ほどだと昼過ぎには痒くなる。
平日昼間に持ち歩き、人目を忍んで塗るというのもあまり現実的ではない。
あとは連日の使用によって荒れ自体が収まってくれるのを期待するしかない。
もしそれで功を奏するなら、サンプルが販売用の丸一本分であることに重要な意味があったことになる。
2週ほど様子を見て、また続きを報告しよう。
というわけでその2はこちら
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